仕事好きなわたしのブログ

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「仕事はチームスポーツなんだ」ースティーブ・ジョブズ名語録よりー

チームワークを語れ!というお題。

そこで手元にあった本の一節を思い出した。

 

【目次】

 

 

 

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)

スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)

 

冒頭、 「ジョブズは、経済誌『フォーチュン』によって、『過去十年間で最高の経営者』に選ばれた人物ではあるが、私たちと同じように、いやそれ以上に過激な振れ幅で何度も挫折している。どう挫折を乗り越え、不安を自信に変えていったのかを発見していただきたいー」という文章で始まる。

アップルの経営者としてだけではなく、ビジネスへの発想、情熱、行動、そして生き様そのものさえもがあまりにも有名で、映画にもなったのはまだ記憶にも新しいところだ。

 

ジョブズのビジネスモデルはビートルズ

本の中ではジョブズの「世界一の仕事だ。でも、この仕事はチームスポーツなんだ。」 という発言や、ピクサー時代に「アートはチームスポーツだ」という合言葉のもと、みんなで一致協力することを大切にしていたエピソードなどを紹介している。そして、ビートルズをビジネスモデルにしていたことにも触れている。

 

私のビジネスモデルはビートルズだ。四人はともに自分のマイナス面をセーブし合っていた。互いが互いを補っていたのだ。四人がまとまることで、個々の力を足した以上の力を発揮することができた。ビジネスの世界でも、偉業は個人によって成し遂げられるのではない。チームがまとまることで達成されるものだ。」

 

「和をもって貴し」ではないチーム運営

優れたカリスマ的経営者というイメージのジョブズが「チーム」を重視・・・・!?と、かなり意外性に衝撃を受ける方も少なくないのではないか。

しかし、運営については「なるほどジョブズ流だ」と納得する。

 

ただし、ジョブズのチーム運営は『和をもって貴し』とするものではない。容赦なくプレッシャーをかけてくる。現場は感情むき出しで、時に罵声も飛び交う。乾いたタオルをさらに絞るようなチーム運営なのだ。」

 

ここが「チームワーク」「チームプレイ」という表現とも違う、「チームスポーツ」という言葉を用いている所以だろうか。

 

そして、筆者はこう綴っている。

だが、部下はジョブズと働くことで、無自覚だった自分の能力が向上していくことを実感し、たどり着いた成果を前に、ジョブズの意図を理解するのだという」

 

「チーム」という言葉から連想するような、「協力」「みんな仲良く」「手を取り合って」などというものとはほど遠い、プロどうしが魂を削るようなストイックさで最高の仕事に高めていくプロセス。最高の仕事は一人ではできない。それを成し得るのは、馴れ合いなどではない崇高なチームとしてのありようであり、ジョブズはそれを創出することに妥協しなかったのだろう。

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